食べること
久しぶりに映画を観に行きました
天のしずく
辰巳芳子さんのいのちのスープ
辰巳さんが主宰しているスープ教室にもかつて通いたかった時期もありました
震災後の初の教室での言葉
地震と津波だけならなんとかなった
でも原発事故が重なって大変なことになっている
未来を奪ったとも
いつ自分もどうなるかわからないので忘れてはいけないこと
こんな感じのことを教室に来ている生徒さんに話をしてみなさん真剣に聞いていてくれたということが嬉しかった
震災以降、作れるものは手作りで納得した食事を作ろうと心かけていた私にはとっても刺激的な映画でした。
寒くて出かけたくないということもありますが家の畑で作った野菜を丁寧に調理して食べています
放射性物質の検査もしていますが私の住んでいる畑は検出されずというものがほとんどでした。
助かりました
産地を考えた粉類もあるのでパスタやうどんやラーメンも作っています
このふゆじかんは私にとって充実した時間
早速帰ってきていのちのスープを作りました
映画で観たままを再現
ルクルーゼの鍋でコトコト
なんともいえないあま~いスープができました
息子にも大好評
これからも真面目につくっていこう
スープは離乳食から老後まで食べられるもの
野菜も沢山摂れる優れものです
愛情込めて作って行こう
今年の空カフェのメニューにもこういった思いを加えて行きたいと思います。