春の訪れは水芭蕉の開花から始まります。3月下旬~4月中旬
水芭蕉が終わると、カタクリ、リュウキンカ等が咲き始めます。4月中旬
春の最後はソメイヨシです。4月下旬
初夏にモリアオガエルが沼に戻ってきて、水面上にせり出した木の枝などに卵塊を産みつけます。モリアオガエルのオスがメス誘い出すための「コロロッ」という低い鳴き声を聴くことができます。
びっき沼は標高が約600mあり、夏でも30度を超えることは稀です。
9月中旬から紅葉が始まります。
11月上旬には吾妻山が冠雪し、冬が訪れます。
11月中旬から雪が降り始め、びっき沼は白銀の世界に包まれ、長い冬がやってきます。